はい、ねこもふです。
AKGユーザーの皆さん、ゴム伸びてませんか?何?最近買ったばかりなのだが伸びるなんて聞いてないぞ?!ですって?
ゴム、有機物が故に寿命がそんなに長くないんですよね・・・。
今回はそんなAKGの宿命、ゴムの伸びに対処した話です。
AKG Reference Studio Headphones K712PRO 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: ハーマンインターナショナル
- メディア: エレクトロニクス
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皆さんはどんな対処をしましたか?
周りに聞いてみたところ、
・タイラップで縛り上げた
・放置した
・交換した
この3つがメインに挙がりました。
タイラップで縛り上げた
せっかくのアジャスタ機能を殺してしまっては可愛そうですよね。やった人も苦渋判断だったと思います
放置した
だいたいの人は放置してるんじゃないでしょうか?
交換した
以前はeイヤホンさんが交換用のゴムを取り扱ってくれていたので良かったのですが、今では取り扱っておらず、メールで問い合わせてみたところ、どの正規代理店も単体での販売はしてくれないようです。
ではねこもふはどうした?
小学生の夏休み自由工作レベルでスプリング化しちゃいました。
ブレブレなのは許してください。勢いでやってしまったので。
手法
分解方法はもういろいろなブログで取り上げられているのでそちらを参考にしてください。ボクのK712Proも同じような壊れ方をしました。保守的なメーカーなのに保守性が低いの、どうにかなりませんかね?
スプリングは26Gぐらいかつ3cm前後のモノを用意します。
このように最初からフック状になってるものがおすすめです。
ソレをゴムと置き換えるだけ!
以上!!!
もう少し詳しく?勢いでやったので画像が残っとらんのです。許してください。
スプリングの固定に同じく26Gステンレス線を使ったのですが、テグスとかのほうが良かったかも知れないです(見栄え的に
まとめ
思いついても勢いでやらないほうが良いですね。
この手法の利点は、バネなので切れる心配や伸びる心配がほぼないこと。
弱点は髪を噛むことがあるということ。ただし、バネ自体そこまで強くないので髪が持っていかれることは無いです。ハゲる心配はしなくていいです。
アジャスターとしては十分に働いています。引張荷重とかはあまり考えなくても良いかも知れません。
みなさんもスプリング化して良いAKGライフを!!
またこんど!!