どうも皆さん。最近連続で記事書いているねこです。
通学時って、周りの音を聞いておかないと事故になったりするのでイヤホン装着して通学するのって結構リスキーですよね。自転車だったりすると違法ですし。
どうにかならないものかと思っていたところ、ふと思いついたのが『骨伝導ヘッドセット』です。
なんぞや?と思う方も多いと思いますが、スピーカーの振動を直接骨に伝えるヘッドセットみたいなものです。鼓膜を通さないので耳を塞がないし、周りに音があってもある程度聴きやすい利点があります。
そんな感じで買ってみたのが、『KSCAT NICE5』です。
【例のごとく開封】
社名にCATと付くためか『C』にネコミミが付いてますね。親近感がわきます。ねこがいます。
屈強な男性には興味が無いです。
外箱を外すと出てくるのがシンプルな内箱。最近の流行りですね。豪華な外箱に簡素な内箱。
箱はマグネットで固定されているだけなので少し力を入れるだけで開きます。
本体は石油樹脂のブリスターの上に載っていました。
ブリスターの下に説明書等々が収納されていました。
本体とその他同梱物です。
本国説明書と日本語説明書が一緒に入っていました。
充電用のケーブルは例のごとくA-microBでした。
用途はとても限定的にはなりますが、耳栓も入っていました。
【使ってみた感想】
一言目に出てくる言葉があるとすれば、「思っていたより音がいい」これですね。
ボク自信昔、Maxellの出していた(もしかすると今も)骨振動ユニット搭載のイヤホンを使っていた事があるのですが、それのイメージを持ってこのヘッドセットを使うと正直驚きました。骨振動でもココまで出るんだなと。
使い勝手ですが、着込んでいると首の後ろにくる部分が服と干渉して頭を思うように動かせないデメリットがあるので冬にはあまり向いていなさそうです。
トンネルでは音域が干渉するのか聞き取りづらくなります。
しかし、IPX6なので雨やシャワーでも使える利点があります。流石にIPX7ではないので水につけることは出来ませんが、シャワー程度なら問題ありません。
側圧を気にする人がいるとは思いますが、ボクはあまり強いとは感じませんでした。正直もう少し締めて良いんだぞと。
【まとめ】
無線で骨振動で耳を塞がないでしかもIPX6なので通学用、ジョギングなどに最適だと感じました。
少し値は張りますが、少しでも安全に道を歩いてみたり、耳の蒸れが気になったりする人は手を出してみても良いのではないでしょうか?