ちょっとおもしろい腕時計を買ってみました。
今回買ったのはコレ
見た目が少し変わった腕時計です。
開封
とりあえずは開封風景から。こういったものを買う人はなかなかいないからね?
外箱。СССР(エス・エス・エス・エル)と言うのはロシア等で使われているキリル文字だよ。意味はソビエト社会主義共和国連邦。シー・シー・シー・ピーなんて読んだ人はシベリア送りです。
外箱を開けるとピカピカと光る赤い箱。
開くと腕時計とご対面。内側にもСССРの表記。
箱の中に入っていたのは、腕時計本体と保証書カードみたいなものと英語表記の説明書、中華字体の怪しげな日本語説明書と説明書の訂正の書かれたモノ。
表面のフィルムをとってみました。黒くてなかなかに良いです。
裏面には潜水艦の彫刻。だが金属だけあってうまく撮れず・・・。
バンドにもСССРの表記があります。このバンドの留め具、少し変わっていてよくある腕時計のバンドと違って留め具が二重になってるんです。両サイドからつまんではずすロック以外にもう一つあるんです。脱落しにくいのは良いですね。
少し細かく
時計オタクでもなんでもないただの一般人なので細かいことは言えないので、分かることだけ書きます。
この腕時計は電池駆動のクオーツムーブメントの腕時計で、ムーブメントはスイス製です。精度はバッチリです。バンドの長さ調整も普通の時計と同じく矢印とピンがあり、長さを簡単に調整できました。
今回ボクが使ってみた工具はこちら
正直細い金属製のピンとハンマーのようなものさえアレば簡単に調整できます。
この時計、面白いことに普通の時計なら秒針になる長くて細い針がGMTを指す針になっているのです。秒針はまた違うところに小さくあります。GMTがあるということはGMTで生活することができるので、レポートの提出時間等で指定がなければGMTで提出することもできるのです。
腕時計は5気圧防水となっていて、普段の生活程度なら身につけていても問題ないです。
まとめ
ソ連は滅んでないです。
ロシアの無骨なデザインは本当にかっこいい。GMTの表示ができたり生活防水だったりとなかなかに使える腕時計だと思います。ビビットきた人は是非購入してみてはいかがでしょうか。
この腕時計を買ってまだ日が浅いのでもう少し使い込んでから追記等をしてみたいと思います。