はい、ねこもふです。
今回は6DにカスタムファームウェアであるMagicLantern(以下ML)を導入した話をしてみようかなと思います。
MagicLanternとはなんぞ
冒頭にも書きましたが、CFWの一つですね。EOSを解析して公式ファームを使わずイチから書かれたなんかすごいやつです。
様々な追加機能を利用することができ、コードを書くことができる人ならば追加機能を自分で追加できるかも知れないやべーやつです。
導入
公式ページにあるように公式ページから対応したファイルを落としてSDに焼いてファームアップの動作をするだけ。かんたん。
ファームのバージョンを合わせる必要はありますが、ページに転がっている上、ダウングレードもファームアップと同じ動作でできるので何も戸惑うことはありません。
注意点としては、必要なファイルが入ったSDを入れないと6DではMLが動かないということです。入れ替えには注意しましょう。
使ってみて
DualISOがなかなかに良い。センサーを横一本の縞で2つの感度を同時に使える機能なのですが、DRの狭い6Dではありがたい機能。なお縞がはっきりと写る。
6DMark2にならないとできないインターバル撮影もコレ一つでできる。
何故かシャッターフィールが柔らかくなった。
横縞の対策
さすがギークの集まり。対策がありました。
対応してるのはWindowsだけですが、Macの人もコードからゴニョゴニョすればできるかも。
やることは簡単。縞の入った画像をクリックアンドドロップ。以上。
一応DualISOで撮った上で縞除去した作例を貼っておきますね。
まとめ
ユーザーが世界に腐るほどいるCanonやっぱすげー。
オタクが多いイメージのPentaxのCFWはないのかしら?
雑な記事になったのには訳があるのです・・・とあるレンズが明日(執筆時間)届くんですよね。それに絡むわけなんですよ。
CONTAX VTSやPENTAX ESPIO 115Mを発掘したりしましたが、その記事はいずれ。
またこんど!!